今年度の成績と今後
・2019.11/9現在成績
仮想通貨
1〜4月 2倍 利益確定・元金回収
6〜11月 6倍 現在運用中
FX
特定プレイヤーに預けてるもの
6〜11月 2倍 利益確定・元金分のみ回収し運用続行
9〜11月 -210% 元金が数万のテストでロスカット 最低10万入れておけばロスカットを免れ運用されたと推測し10/20から元金50万で再スタート 20日間ほどで15%運用益
・検討案件
PAMM 投資する人が一気に増えたので様子見
MAMM 様子見
海外不動産 仕入ルートを構築中
海外株 購入する国の証券口座、銀行口座の開設準備中
特定プレイヤーに預けてるもの以外、
配当も再投資してる、複利運用。
特定プレイヤーのみ、毎月配当を受け取り単利運用
方針
ハイリスク・ハイリターン案件で運用金額を一定に増やしてから、ミドルorローリスクミドルリターンの商品に移し替える。
元金は利益確定し、配当で運用する。
投資を今行う目的
2週間ほどバタバタで更新できませんでした。
3泊でしたが北海道に旅行に行って美味しいご飯食べ歩いて楽しい日々を過ごしました。
神社のお祭に宮司さんに呼んで頂き、大福販売をスポットで行いました。
たまにこういうことができるのも、投資のおかげだなぁと、つくづく感じます。
最近「イオンを創った女 評伝 小嶋千鶴子」という書籍を読みました。
その中でとても重要だなと思ったことを抜粋します。
「姉の千鶴子は平井せんせや書物から、第一次世界大戦後のドイツを襲った狂乱インフレの収拾策を聞いたり読んだりして、当時の日本経済の現状を的確に把握していた。現金ではなく実物にシフトする。1ヶ月後の二月、弊原内閣は従来の紙幣の通用を停止し、新円を発行する金融緊急処置令を発令した。〜中略〜 あの時もし、旧円を持ち続けていたら、岡田屋はどうなっていたかわからない」
このくだりに震撼しました。
お金に関する歴史を読み解いて、ピンチをチャンスに変えた実例だった訳です。
私が今投資を行うのは、歴史から見るとお金のシステムが破綻に近付いていると思うからです。
お金はクレジット(信用)をもとに借金を増やして景気を回しています。
従来はお金の流通量を政府がコントロールし、好景気・不景気を循環させています。
しかし、世界的にお金の流通量が多くなり、借金のコントロールが効かなくなると、クレジットが破綻して恐慌や戦争(武力の)が起こり、その後に新たなお金のルールが作られてやり直します。
このやり直しの時に、現状のお金の価値が極端に下がるかなくなり、資産がリセットされます。
前出の小嶋千鶴子さんは
現金の価値を物にシフトし、新たな価値の新円にシフトしたことで資産防衛と形成をしました。
現在はオリンピック前でまだお金が動いています。
その後の日本や世界の経済はどうなるのでしょうか?
アメリカと中国が覇権争いで経済的な戦争を起こしており、中国は実質的なマイナス成長です。
日本もいずれ多くの煽りを受ける可能性があり、円の価値が下がるかもしれません。
しかも仮想通貨と言った電子マネー達がシフトできる前座を作っています。
私はオリンピックまでに短期的な投資を一定に繰り返して、増えた分を含めてポートフォリオを作り直そうと考えています。
全ては新しいお金のルールができる時に備えるという目的です。
無理に投資をする必要はありませんが、お金のパラダイムシフトは想定された方が無難と思います。
クレジット - 信用 -
投資に関係する言葉としてクレジット(credit)があります。
辞書を見ると
1.信用
2.債権
と出ています。
信用と債権は投資にとても繋がりがある言葉ですが、ここでは信用という意味を吟味します。
投資や融資を行う際に最初に信用が出てきます。
私であれば
この情報を信用できるか、情報をもたらした人を信用できるかまず考えます。
デューデリジェンスを行い情報の信用度を高めます。
信用を常に複数の角度から検証するトレーニングをつけておくと良いのですが、
話を持ち込んだ人や大元の信頼度合だけで、判断をしてると思わぬ不良債権を負うことになりかねません。
信用は自分自身に対する説明資料として、説明されるにはどんな項目が必要か予め用意しておくと、投資基準が定まります。
その定まった投資基準で投資を行ってパフォーマンスを図ることで、投資効率を上げていくことをお勧めします。
最初は投資効率が悪くても、改善していく基準を持つことで、投資利益率を上げていくことが望ましいと思います。
今更投資云々!?
20年前と比較すると、投資人口は爆発的に増えたように感じます。
比較する数値を提示できないので、主観で申し上げて申し訳ですが、サラリーマン投資家が増えたと感じてます。
私が投資云々を言わなくても、他でも様々な投資の話は聞けます。
では、なぜわざわざブログにするのか??
これからAIが人に台頭し、仕事が少しづつ減ります。
厳密にはこれまでも時代の変化でなくなった仕事があり、新しい仕事が増えました。
新しい職業は認知されるまで、インフラや告知、設備など投資が必要です。
投資の技術だけを学び、資産を増やすこと自体良いことですが、時代の変わり目に様々な事業投資の案件も増えていくことになると思います。
投資自体を一から見直し、個人投資家の効率を上げることで社会の変化を少しでも円滑にできれば幸いだなぁと考えています。
何故年50%を目指してるのか!?
私が投資に興味を持ち始めたのは1995年です。
自営業を営んで色々なビジネスに興味を持ち悩み多き頃、英国のロイズバンク(Lloyds Banking)で当時土地バブル崩壊でクレジットカードを持てないが海外との仕事でクレジットカードが必要という方にデビットカードのひゅとをお手伝いしたことがきっかけです。
当時はデビットカードという存在を日本では知らない人がほとんどでした。
海外の銀行口座にアカウントを開設し、デビットビザカードが持てるということを知って新聞の3行広告で募集をかけました。
日本支店Lloyds TSBの手続きと英文の書面のやり取りで半年ほどで口座開設ができました。
やればできるのだなぁと思ったものです。
口座開設を機に海外の金融商品を知るようにさなり、低金利の日本の常識に疑問を抱いたことで投資をやってみたいと思うようになりました。
当時はインターネットが普及し始める直前で、インターネットを検索しても情報が得られることはなく、海外の銀行を調べて日本支店がある銀行で問い合わせすることで乏しい情報を得ていました。
1999年頃になると、インターネットでも情報が得られるようになり、年利400%のファンドなどがあることに愕然としてました。
2000年以前から街金を経営し、貸付がこけて不良債権になる度にもっと効率の良い運用がないかと焦り、悩んでました。
当時の海外投資は最低100万円から出来るものが多く、デューデリジェンスもできなく、気軽にやってみようとは思えないので、運用結果を追ってやっておけば良かったなぁと何度も溜息をついてました。
2000年に入り大きな動きが出ました。
「金持ち父さん貧乏父さん」が日本で出版されベストセラーになりました。
周囲でも徐々にビジネスオーナーや投資家を目指す人が増え、投資が過熱し始めたことが印象に残ってます。
当時の日本は超低金利(今も同じですが)で金融会社の資金調達は、比較的容易に投資家きら集まり5億円の調達ができました。
それだけ、日本の投資家に金利が魅力的だった訳です。
そしてアメリカで成功した方とご縁を繋いで頂きスポンサーととして依頼をしに行きました。
当時最高で年利24%で調達し、出資法上限で貸出していたので、24%の金利を提示した時に、アメリカでは比較的安全に20%の運用ができてると言われ魅力的ではないと伝えられました。
ものすごいショックを受けました。
日本で1%以下の利回りなのに、アメリカでは、20%以上の利回り!?
この時年利20%は一般的に出来るものであり、それ以上を目指した投資をできるようになろうと思ったのです。
この時から年利50%が目標になり、20年弱追求していくことになった訳です。